音声メディアのvoicyでデザイナーの阿部雅世さんのチャンネルをサブスクライブしています。「百科的デザイン教養講座」というチャンネルです。深夜に寝ながら聴く事が多く各エピソードの最後の方は正直あまり覚えてないのですが、阿部さんのベルリンのスタジオから不定期に届くvoicyの番組は示唆に富む内容で、コロナの前からお気に入りのチャンネルですが、阿部さんのフワッとした語り口を聞くのが格好の睡眠導入方になっています。

阿部雅世 | 百科的デザイン教養講座

その阿部さんとグラフィックデザイナーの原研哉さんの対談をまとめた平凡社の「なぜ デザインなのか。」を購入しました。初版が2007年なので随分まえの対談ですが、帯の感覚の「世界地図を広げよう。」と「日本は大丈夫か。感覚の平和は訪れるのか。」とか気になりますね。

しかし、相変わらずvoicyのUIが使いづらい。アプリの何度かのアップデートで登録しているチャンネルを見つけづらくなっていくのは困った。新しいチャンネルを気軽に見つけて欲しいという意図も見えるのですが、それはユーザーに任せて欲しい。UXが全く改善しないので、最近はすっかりSpotifyのポッドキャストばかり聞いています。